2013年

2月

08日

第一夜

えーと、小倉百人一首の現代訳をします
現代語訳が出来る程の知識も教養もございませんので、
あくまで現代訳、あまりに主観的な現代訳です
悪しからず
さて、一首目です

秋の田の仮庵の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
天智天皇

これは、、いきなり難題ですな
まあ、何でしょうか。
出張か旅行かなんかに行った。
田舎。
見渡す限りの田園風景、みたいなところを歩いてると急に天気が荒れる。
しょうことなしに雨宿りの場所をさがすけれども
バス停の掘っ建て小屋みたいなもんしかない。
とりあえず飛び込んでびしょ濡れはまぬがれたけれど、
ボロっちい小屋なので完全には凌ぎきれず衣服が湿っぽくなっていく、、

、、間違ってるとか合ってるとかは知りませんけど、
これがものすごいざっくりいった私の理解ですか
しかしこれねえ、天智天皇の作品ですからね。
中大兄皇子。
大化の改新なんかする人がこういう割と敗者の目線、
とまではいかんけども何かこう世捨て人的な脂の抜けたようなのを詠むんですかねえ。
天智天皇って今で言うたら橋下徹みたいなもんでしょ?

うーん、一首目から難題でしたなあ
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2013年

1月

23日

心の綾

過日私は良い事をした
それはさながら漫画かドラマのワンシーンのようであって、

行為自体の素晴らしさ、正当性は、歴史的にも通俗観念的にも

保証されているといってもよい程である
だが私はその出来事に関し、未だに割り切れない想いを持ち続けているのである

ことの顛末はこうだ
1.出勤のためいつもの府中駅の改札をぼんやりとくぐろうとしていた私

2.前方から、幼稚園帰りっぽい感じの母娘連れが登場
3.手をつなぎ片手に風船などを持ち、微笑ましい限り
4.ところが、母娘が改札を出た瞬間、事件が
5.風船が娘さんの手から離れ、天井にぶつかり止まる
6.呆気にとられた二人が何故かこちらを見る
7.泣き出さんばかりの娘さん

、、箇条書きにした意味が全く分からないが、ここからが私の出番である

8.お母さんと私、顔を見合わせる
9.「ジャンプでいくから」とアイコンタクトをする私とお母さん
10.頷きあうお母さんと私
11.しかし、固まったままの娘さん、その場所から動かず
12.緊迫した数秒が流れる

、、さて、お察しの通り、娘さんが現在いる位置は

私がジャンプをするにあたってのベストポジションである
だが、いかに無駄なジャンプを避け一発で決めたい私とはいえ、

風船を失い呆然とする初対面の娘さんに向かって

「ちょっと退いて」とはなかなか言えない
かといって今の私の位置からジャンプすると、

絶対変な感じの斜めジャンプになってしまうので、一発で取り損ねることとなり、

変な斜めジャンプを何度も繰り返すハメになってしまう
だからこそ、お母さんが娘さんを退かせてくれないと私は困るのだった

、、一体あのアイコンタクトは何だったのか?
もどかしい気持ちを抑え、立ち尽くすしかない私
このままでは単なる役立たずどころか、挙動不審の変な奴になり下がってしまう、、

ピンチだ、、解決策は、、

、、と、その時ようやく、ようやくお母さんが口を開いたのだった

「お兄さんに抱っこしてもらえば?」

、、だっこ?
いや、このまま変な奴になるよりは、だっこをしてでも取るべきなのか?
ジャンプは?
、、しかし、迷っている暇は無い
私は虚ろに「よし」と言い、娘さんの腰の辺りを掴み持ちあげた
一瞬で娘さんの手に返った風船
物語はあっさりと幕を閉じた、、

、、二人からの感謝の言葉を苦笑いとともに受けつつ、

逃げるように改札にPASMOを押し付けその場を離れた私

そうして新宿行きの準特急に飛び乗った私は、今回の敗因が、

ジャンプに拘り過ぎたことなのか、それとももっと根深いものなのか、

車窓を流れる景色に問うたのであった

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2013年

1月

19日

雪と関西人

私は関西人である
大阪生まれ
兵庫と和歌山で育ち、京都奈良に遊び、滋賀の水を飲んだ

関西人にとって雪は善である
関西にひとたび雪降らば、全ての争い事は中断され、人びとはその感動を分かち合う
恋人同士の甘い時間は永遠に続くかのように思われ、全ての子供たちは空を仰ぎ見、
そこに天使の存在を想う、、

さて、そこに先日の大雪である
勿論その日も私たち関西人は、変わらず雪を愛で、褒め称えた

、、しかし、満を持してたっぷりと雪の積もったアウトサイドに出た私は
思わず呟いたのだった
「寒い。」
ふかふかした路面は非常に歩き難く、傘を持つ手はかじかみ、耳はぴりぴりする
私は初めて雪に対して不信を抱いた
「こんな形で裏切られるとは」
生活に直結した関東の雪の厳しさを思い知らされた私は、
そう独りごちながら最寄りの京王線の駅、府中駅へと急いだ
ふかふかに足を取られながらもなんとか駅に着いた私は愕然とする

、、電車が来ていない
三十分の遅延だそうだ
漸く到着した電車もすごくのろのろと進み、もう一つ私を驚かせたのだった

、、そして私は、自身の無根拠な雪礼讃に対し疑念を抱き始めた
本当に完全な善などあり得るのか?

数日の間モヤモヤした私は、一つの結論に達した
間違っていても構わない
それはこうだ
ふかふかした路面は、ゆっくりと大地を踏みしめながら歩き、
周りを見ながら慎重に事を進めること
電車の遅延は、時に立ち止まって考えることの大切さ、
を教えてくれたのではないのか?
私は少し焦り過ぎていはしなかったか?

、、なんか、良き羊飼いヨブの話みたいやなあ、と思いつつ、
この話の落ちが全然思い浮かんでこないのであった

関西人だからと言って全ての話に落ちがつけれる訳ではない、
そのこともまた、私に何かを気付かせてくれるのかもしれない
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2013年

1月

17日

歯の妖精だ

「歯の妖精だ」

大人の男性に必要なウィットとは果たしてどういうものなのか?
今回は小説からの引用なので少し気を付けたい
が、どうしても紹介したい一文である

ロバートBパーカー
レイチェルウォレスを捜せ
という小説での下り
大雑把に大意を記す

主人公は私立探偵
護衛のために雇われ、護衛対象と行動をともにしている一環で、

警備員のような人物に詰問される


「お前は誰だ?」
「歯の妖精だ」
「なに、だと?」
「歯の妖精。歯をゆるゆるにするのだ」


、、素晴らしい
これ以上の切り返しは、まず、無い
大人の貫禄である
私も咄嗟の折、この位は出来る男に早くなりたいものだ


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2013年

1月

15日

ライオンさんでーす

「今日はスペシャルゲストが来てくれてまーす!ライオンさんでーす!」

その言葉とともに、上手と下手から二匹の普通の着ぐるみのライオンが現れ、

流れてきた曲にあわせて踊る

きゃりーぱみゅぱみゅ、シークレットライブ?での一幕である
幼稚園の体育スタジオ?みたいな場所で、小さい子供たちとそのお母さんの前で

きゃりーぱみゅぱみゅは歌い、踊ったのだった
舞台などは無かったように思う

、、流石である
過不足無し!
きっちり十七文字で仕上げて来やがったぜ!


これが時代というものですか?
小倉優子、松浦亜弥は遠くになりにけり
私はこれをMTVか、スペースシャワーで見たのだった

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2013年

1月

12日

ゴリラにどつかれて死にました

「ゴリラにどつかれて死にました」

桂枝雀の地獄八景亡者戯という落語の中の一節である
前後は省かせていただく


ウイスキーでいう所の、ソーダなどで割らずに

ストレートで味わって欲しい一言だからだ

 

、、一体なんだろう、このセンテンスの浮遊感と得体の知れなさは
フワッと来て一瞬でトランス状態に持っていかれる
浮遊感だけに絞れば落語、地獄という平面から

一気にゴリラ!ということで別次元に持って行くという

わりとありふれたテクニックではある

 

しかし、ここで一番大切なのはゴリラである
ゴリラという言葉が単純に面白い


、、ゴリラにどつかれて死ぬ
少し試していただければわかるのではないだろうか

 

ゴリラ以外はだいたい駄目だという事を
私はここに、ゴリラの得体の知れなさを知ったのであった



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2012年

8月

20日

最新カレー

お待たせ?致しました!
ついに、欧風カレーがヨーロッパっぽくなってまいりました!
その名もロシア風カレー!

、、、まだ、完全なヨーロッパではないですが、
とうとうロシアまで近づきました!

このままヨーロッパ急行に乗って最終的にはニソワーズカレーとか、
シチリアンカレーとかそっちに向かうのか、
はたまた欧風カレー京都風とかそんな感じになってしまうのか!?
全く予測がつきません!
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2012年

7月

29日

作者の弁

しかし、どうなのか
フラカフェには今、欧風カレーというメニューがあるのだが、
最新バージョンの欧風カレーが、全くもって欧風ではないのであった
見た目、味わい、どこをどうとってみても東南アジアのカレー
これは一体どういうことなのだろうか

最初は欧風っぽいのを作っていたが、
夏に向けて改良を重ねた結果、
現在の、シンガポールとマレーシアの中間のような感じに
落ち着いたということだろうか

おそらくそうなのだろう
人間とは、計り知れないものである
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2012年

7月

28日

フラカフェと申しますが・・・

ウィスキーを、ニッカと、ホワイトオーク明石、
という謎のウィスキーにしてみたついでに、
チョコレートも、きなこチョコにしてみました
さらに、鰹スライスという、
分厚くなった鰹節みたいなおつまみも揃えてみました
何故か?
それは、日本酒が旨いからです

徳島の三芳菊
京都の玉川

最近はこのどちらかを買っているのですが、いやあ、美味え
別に国粋主義者でも無いんだが、
日本のこのじっとりした暑さには国産物で対抗するに限りますな
というか、渡来ものでは太刀打ち出来めえ
まあ、冷房の効いた部屋であれば
渡来ものはきっちり二倍以上の効力を発揮しますけれど、
身体にまとわりついた湿気を振り払う一杯目は
コジャレたベルギービールではなく、
ドメスティックのビールだ、っつーことですね

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2012年

1月

14日

見立て4

だってねえ、
社会、あるいは相互関係というバードケージ内においてしか

我々は自己確認できません、というのは当然も当然、

とはわかっていながら獣としての自己はそのことに反旗を翻したいじゃないですか笑
故に、天才とか、アウトサイダーに惹かれる訳であって


自己の独自性を否定した時に我々の精神を担保するものは何なのか?
趣味なのか?人生降りて釣りとかなのか?

子供つくって未来に託すのか?

カフェのブログで長々と何を語っているのか?

2012年、フォトンベルトの影響に依って人類はネクストステージに導かれ、

テレパシーと友愛な感じで個々の差異は無くなるのか?笑
まあ、フォトンベルト説は完全な創作らしいですけど笑

という訳で、2012年も素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます

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2012年

1月

12日

見立ての見立ての見立て

まあ、とにかく簡潔に言うと、

芸術や表現というのはデータベースからの引用に過ぎないのか?
という問題ですよね


ヒップホップ、サンプリング世代の哀しみと言いますか、

私の高校生の時分からのメインテーマでございまして

結局我々をPCとしてみると、

ポピュラーなソフトをたくさんインストールしてる方がいいのか?

メインプロセッサの性能なぞほぼ関係無いじゃないか、

社会との互換性が無けりゃあさ、

という思春期特有の悩みを未だに心の何処かに引きずっているのか、私は。

情けない

 

難しいですよー、ホントに

完全にオリジナルなものなど存在しない!だから世の中には見立てしかない!というのはねー

スーパーフラットやなー

否定したい気持ちになりますよねー?


オタクっぽいですもんねえ、構造主義とかポストモダンって

オリジナルは無い、と思いながらも、何処かにあるといいなーと期待しつつ行くか、

その状況での、そのフェイズにおいてはオリジナルは存在する!

 

という限定されたオリジナルでお茶を濁していくか

三十歳をとうに越えたはずなのですが、生活態度を決めかねるのですよ

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2012年

1月

11日

見立ての見立て

お疲れ様です

聖闘士星矢という漫画がありまして、そこに出てくるシャイナさんという女の聖闘士が、まあマスクをしてるわけですけど、そのマスクが外れて素顔を見られたとき
「女の聖闘士は素顔を見られたら、その相手を殺すか愛するしかないんや」
みたいなことを言ってたんですけど、現実界でも女の人ってそんな感じありますよね、なんとなく

と、まあ、本題とは全く関係無いことを書きましたが、気怠い年始ムードをフッ飛ばせ!ということで、どうも最近、見立て、とその効果、について考えます

見立てることによって事象を構造的に理解する、とか、一歩間違うと妄想でしか無いんじゃないか、というようなアクロバティックな見立てに非常にしばしば遭遇するのですが、そのことに一体どれだけの必然性があるのか?

現在のこの混乱を幕末期の動乱に例えて解釈の手掛かりにすることは可能なのか?
繰り返された歴史は果たして同じものなのか?

大筋で捉えるとか、文脈が似通っている、などということは人間の営為ですから当然だと思います

が、その文脈自体が、師匠から弟子に連綿と受け継がれてきたものと、現代の、検索してポン!の世代で、果たしてコモンたり得るのか?

前回書きました私の見立てですが、修二と彰が憧れて辿り着いたこの街、というのがマッチが憧れたアンダルシアなんだ、ということだったのですが、こういうものの場合、引用といっても差し支え無いくらい作品にいろんなギミックが散りばめられてる訳ですよね

それこそ、歌詞を検索して二つ並べてみれば明らかにその相似性に気付かざるを得ない

聴取者はそれを愉しむ、という、全く正当な音楽鑑賞の態度だと思うのですが、そもそも購買層が、アンダルシアに憧れて、を知っているのか?という問題になると、まあ、修二と彰、を買った人の半分以上は知らないんじゃないか

だとすると、この引用はなんなのか?
そしてそのギミックに掛かって変な見立てをする私はなんなのか?

一億総評論家時代、しかもウィキペディアなどの無敵のツールまで評論家が手にしてしまった時代において、純粋な創作や、純粋なヴィルトゥオーゾというのは存在し得るのか?

天然キャラの女の子が邪悪であることが周知の現在、純粋の、純粋性というものはどうなって行くのか?
そもそも、そんなものは昔から無かったのか?

私にはとても分かりません

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2012年

1月

06日

見立て

世の中には見立てが好きな人がいて歴史から色んなことを学ぼうとしますが、現在は幕末ではありません。
二十一世紀初頭です。本年も宜しくお願いします


「なあ、修二」
「なんや?」
「なんで、俺たちは昔からこの街に憧れてたんや?」
「おいおい、彰よ。何を今さら、、」
「確認や。俺たちの初心を思い出す為のな」
「、、そやな。その為に例の奴らに追われてまでこの街に来たんやもんな」

 


、、、あれは二十年くらい昔の話になるんかなあ

「、、カルメン、君の故郷ってどんなところだい?」
「そうねえ、とてもいいところだわ。殆ど雨が降らないから、みんな陽気なのね。ふふ」
「そうか。いいところ、か。君みたいな美しい娘が育つんだ、いいところには違いないな」
「そうね。フラメンコの発祥の地と言われてるの。女たちは情熱的だわ。あなたみたいな伊達男、身体が持つかしら?」
「ははっ、怖いな、そいつは!」
「ふふ。あなたも一度、来るといいかもしれないわ。ここは殺伐とし過ぎてるし、あなたみたいな商売じゃ長生きは出来ないでしょ?情熱の国もいいものよ?」
「ハッ、縁起でもねえ!
、、、いや、そいつはいいかも知れねえぞ!?一度行ってみるか。どうだい?カルメン。」
「あら?おかしなものね?あたしならいつでもいいわ。どうせ踊り子ならこの街にたくさんいる。今夜でもいいわよ?」
「今夜だって!?善は急げか!笑わせやがる!
よし!そうと決まりゃあ、今夜メトロでランデブーとシャレこもうや!
ハハッ、ホームのハジで待っててくれよ!必ず行くからよ!?」
「ふふ。あなた、情熱の国には向いてるかもしれないわね」


、、、それで待ち合わせたんやけどなあ、、、ボルサリーノをキメた時、電話がかかってきよったんやなあ

 

「マッチかい?」
「ボス?どうしました?」
「マズいんだ」
「?」
「トニーのヤツがシクじった」
「!?
おや、そいつは、、」
「来れるか?」
「もちろんです、ボス。しかし、、」
「今夜、港で決闘になった。立ち入り禁止の波止場の第三倉庫に八時半だ」
「ちくしょう!」
「遅れるな」

 

、、、しゃあないなあ。マフィアの宿命やな。義理は外されへんわ、、、
震えながらコルトを握りはったマッチさんは誰かにカルメンへの伝言を頼もうとしたんやなあ。
もう、約束を守られへんことを感じてたんやろうけどな。必ず行くからって、そこで待っとけって、、、強がりやったんやろなあ。
案の定、待ち伏せされとってなあ。
コルトを抜く暇もなくマシンガンの一斉掃射や。
、、、たまらんでなあ。
ボルサリーノは結局地面にキスしたわ

 


「そんな、マッチさんの憧れの地、アンダルシアに俺たちはこなあかんかったんや」
「そや。思い出したか。ほんなら、本番前やからって、いつ迄もビビってられへんど!気合い入れえよ!」
「彰、、、」


「修二と彰さん、出番でーす」


「よっしゃ、行くぞ!修二!」
「任せろ!彰!」


「はい、どーもー。僕ら修二と彰言いますー。宜しくお願いしますー。今日は皆さんに名前だけでも覚えて帰ってもらおおもて、、、」


ーーーーーーー


「、、、おい、修二よ」
「なんやー」
「あかんかったな」
「せやなー」
「例の奴ら、オモロかったな」
「せやなー」
「俺たち、地元じゃ負け知らずやったのにな、、、」
「、、、なあ?」
「んー?」
「来年、また来よか」
「修二、、、」
「俺、やっぱお前とのコンビが一番好きやわ」
「修二、、、俺は、お前が来てくれただけで嬉しかったで」
「いや、やっぱ来年も来よや!アンダルシアお笑いフェスティバルは逃げへんで!」
「修二、お前、、、」

「そうだ。やっと、お前らのお笑いを掴んだな」

「え、、マ、マッチさん!?」

「si.  マッチです。じゃ、三人で歌おうか!」

「は、はい!」

 

♪鳴り響いたー携帯電話ー例の奴らに追われてるんだー♪

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2011年

12月

28日

オムレツ大百科

オッス!オラ、オムレツ!
好きなモノは強いヤツと食い物とバラ!
今日も強えヤツとバトルしてえ!
さあ、早速バトル相手を探しに行くぞ


おっ、はやくもカモが見つかったみてえだ!
アイツはいじめっ子のゴリゴリラ!
狩られても仕方ねえくれえの悪なんだ
いっちょ、懲らしめてやっか!

「おい!ゴリゴリラ!」
「あ、オムレツさん!おはようございます!」
「一万円くんねえ?」
「え、またっすか!?勘弁して下さいよ。いろいろ大変なんすよ」
「オラも大変なの。フリーザとか。わかるでしょ?」
「いやいや、オムレツさん、いつもフリーザじゃないすか。もう今回で勘弁して下さいよ、マジで」
「あ?なにお前、そういうヤツ?ムカつく系?」
「いや、そんなんじゃないっすけど、、、」
「うわー、見付けちゃったかなー、ムカつく星人。やっちゃうかなー、元気玉」
「、、、スンマセン。あの、ここに二万ありますんで、、、」
「あ、そう?そうだよねー、ゴリゴリラちゃんがムカつく星人な訳ねーよなー。いいヤツ星人だよ、君は」
「はあ、スンマセンっした」
「じゃ、またねー」


よし!
この金で美味いもんでも食いに行くか!


「待て。オムレツよ」

こ、この声は、、、

「オ、オムレツ斎サマ?」
「いかにも。オムレツよ。さっきの手口を見とったが、ワシは情けないぞ。
お前はこれがカフェのブログだということを忘れているのではないか?」
「はっ!そ、そうでした。僕は何ということを、、、」
「もっと健全になるのだ、オムレツよ。さっき取った二万円を渡しなさい。
ワシからゴリゴリラくんに返しておいてやろう」
「ありがとうございます!オラ、健全になります!」
「うむ、頑張るのじゃぞ」
「じゃ、失礼します!」


ふぅ、さて、この金でなにか美味いもんでも食いに行くかのう
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2011年

12月

27日

極烈大百科5

なんてこった
全部俺のせいだ
シンガリのことも疑っちまって、マジゴリラのことも馬鹿にしてたから
少なくとももっと慎重に動くべきだったんだ
クソッ、後悔してもし切れねえ

「ウワーッ!」

空港ロビーの真ん中で自分を呪って叫んだ俺。
ポケットが熱い
ポケット?

「あ?」

ポケットを探ると先祖代々伝わるライターが出てきた

「ははッ!」

イカしたご先祖だな
最期の一服ってヤツか、、、

しかし煙草を取り出し火をつけようとした瞬間世界が曇りやがった

「まだ火はつけてないんだがな、、」

「、、私を呼び出したのは貴様か?」

!?
煙に目を凝らすとアーネストホーストみてえなおっさんが腕組みをして立っている
まさか!?

「極烈斎サマ!?」
「いかにも」
「あ、あ、、」
「願いを言え。一つだけ叶えてやる」
「時間を、時間を戻してください!」

一瞬間があった。
駄目か!?

「容易いことだ、、、」

その瞬間世界が光った
薄れて行く意識の中で俺はシンガリとマジゴリラに謝ったんだ
次はイッパイ遊ぼうな!



「おい!」

んん?

「おい、極烈よう」
「ああ?」
「シンガリのヤツがニーヨちゃんとモナコにF1見に行くっつって」
「マジか?」

許せねえな、そいつは許せねえ
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2011年

12月

27日

極烈大百科4

どうも雲行きが怪しい
シンガリと話は噛み合わねえし、BNZがシンガリのイヌになってやがる。
作戦を練り直そうにもマジゴリラは俯いちまってるし、
マルチョンは居場所をわからなくしてある。マズいか。
為す術なくシンガリの後ろを歩きながら手で小さなバツなんか作ってはみるが
誰にも届いちゃいないだろう。

「ピリリリッ」

メールの着信音
開いて見るとマルチョンからのメール

「そいつがシンガリかい?腕がナリますなあ」

「止めろッ!」

咄嗟に叫んだが間に合わず、呆けたような顔で振り向くシンガリに
マルチョンがサムライソードで斬りかかる

「パンッ」

と乾いた音が空港ロビーに響いた

「ワスの雇い主さんにおイタはいけんダスなあ」

マルチョンも流石だ
確実に心臓を狙ったBNZの弾丸を半身で受ける。
肩の負傷は止むを得ぬ。致命傷ではない

「BNZ。こんなところでナリしちょるんじゃあ?」

眩しそうに目を細めBNZと相対したマルチョン。この二人にも因縁があったようだ

「ワスはアンタらと違ってしがない浪人ダスからなあ。勤勉に小遣い稼がんと、フフ」

そう言いながら何時の間にか2丁拳銃に構えたBNZはこちらに片方の銃を向け言い放つ

「さて、この件の黒幕は極烈くんということでイイんダスかな?」

仕方ねえ、今回はドジふんじまったみたいだ。この距離じゃBNZは外すまい。
目を閉じ、最期に世界平和でも祈るか、、、

「パンッ」

銃声はあったが、、、
外した?BNZが?まさか

少し後に肉が倒れた大きな音

目を開けると胸を抑えうずくまるマジゴリラ

「お前、、、」
「へへっ、極烈。いつも俺のドジのせいで巻き込んじまって、、、」

血を吐くマジゴリラ

「もういい、喋るな、、、」
「ごく、極烈、お前と遊べて楽しかった、、、ぜ。」


「マ、マジゴリラァァーー!!」
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2011年

12月

25日

極烈大百科3

鼻の奥がクウンとしやがる
鉄粉でも吸い込んだような感覚
悪いことが起こらなきゃいいが、、、

「よう、極烈!マジゴリラ!」

羽田空港で待ち伏せしてた俺たちにシンガリが声をかける

「はやかったな。荷物持ってきてねえのか?」
「あ?」
「お前ら手ぶらでモナコかよ?舐めてんね~」
「おめえ何言って、、、」

と、向こうから来る殺し屋みたいな男にシンガリが手を振る

「おーい、こっちこっち」

ニヤついたまま男は近付いてくる
、、、マズいな、こいつが居たんじゃ計画が、、、

「フフ、久しぶり、ダスかな?極烈くん」
「あれ?お前ら知り合い?」

シンガリ、トボけた振りして実に用心深い男だ。忘れてたが、真の金持ちっつーのはこういうもんだっけ

「BNZ、、、」

忌々しげな俺の口振りで何かを察したらしい。
それ以上突っ込まない。金持ちは勘も鋭い。
まあ、この場合馬鹿のマジゴリラでさえ少し緊張してる。
そのぐらいこのBNZはヤバい

「フフ、今回はお手柔らかに頼むダスよ」

BNZの説明は難しい
こいつはどの組織にも属さない国際的浪人だ。
一人テロリストだけにどの国の政府も警戒している、が、逮捕歴はゼロだ

「おい、カウンター行くぞ。搭乗手続きだ」
「は?何?ニーヨちゃんは?」
「読んでねえのか?チケットと同封したメモに書いてあったろ?ニーヨちゃんは後から来るからよ?」

チケット?何だそりゃ?
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2011年

12月

23日

極烈大百科2

マルチョンのヤサは馬喰横山のわりと派手な2LDKだ
俺たちはそこで作戦会議とシャレこんだ

 

「、、、極烈の兄貴が云うんじゃったらワシはナリ振り構わんよ」
「やってくれるかい?」
「ナリ田かい?」
「いや、羽田なんだ」
「そうかい、わかりました。じゃ当日。どんなナリで行きゃええかのう?」
「じゃ、よろしく。いつもの格好でいいさ」

 

マルチョンのマンションを出た俺たちは

馬喰横山の駅前の笑笑で作戦の成功を願って乾杯した

 

「シンガリの野郎アワ吹くぜ」
「しかし、本当に二人きりで行くのかい?」
「ああよ。モナコにヤツの別荘があってな、そこがF1のコースなんだと」
「チッ、出し抜きやがったな。目にモノ見せてくれらあな」

 

五杯目の生茶ハイを飲み干した俺たちは会計を済まし、

それぞれの気の赴くまま夜の街に消えたって訳だ

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2011年

12月

22日

極烈大百科1

「おい、極烈よう」
「ああ?」
「シンガリのやつがニーヨちゃんとモナコにF1見に行くっつって」
「マジか?」

俺の名前は極烈
発明大好きクールガイ

もっさりした喋り方の方はマジゴリラ
容姿と腕力がゴリラそのものなんだ

「お前、シンガリって一番後ろって意味だろうよ。フライングし過ぎ」
「だな。許せねえ」

シンガリってのが半端ねえ金持ちの御子息
超ワガママ

ニーヨちゃんは俺ら間のアイドルっす
クリスタルケイに似てる感じ

「そこでだ、極烈よ」
「あ?」
「そんなものを素直に国外逃亡させる訳にはいかんのですよ」
「お前、、、」

オイオイ、マジゴリラさんよ
気持ちは分かるが金持ちの本気モードに打つ手あんのか?お前バカなんだぞ?

「まあ、聞けよ。お前の舎弟みてえなやついたろ?ゴロツキみてえな」

コロ助みたいなもんだ
丸顔のチョンマゲヘアー
マルチョンて呼んでる

「アイツを使ってだなあ、、、ゴニョゴニョ、、、」
「お前そんな古典的な、、、」
「バカモノ、お前完璧な作戦だっつーの」

だがしかしここは乗るしかない
ニーヨちゃんと二人でモナコなんて許せねえ!天罰じゃい!

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2011年

12月

04日

ロマンスの神様

話題が古すぎるのだが、ハーレクインロマンス
八十年代を風靡したはず

私は読んだことはないが、トレンディドラマみたいなものか?

そこではいつも同じ様な展開の愛のドラマが繰り広げられているらしいとの説明を受けた

いつも同じ様な展開の愛のドラマ

それだけであんなに続いていたのか?

まだ発売されているのか?

不思議ですなあ

人は続きモノが好きなんですかね?

インディジョーンズとかも馬鹿馬鹿しいけど観てしまうしなあ

でもハーレクインロマンスはやっぱ謎やなあ

マーケティングなあ

不思議ですなあ
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2011年

12月

01日

裏切り

今日はとても寒いと聞いたのでダウンコートを着たのですが、
どうやらすっかり騙されたようです

電車の中で、額に汗が滲む

傘を持って出ると雨が降らない

かと言って、信じないと降るんだ

天気予報と信じることと裏切られることの間には何か法則がありそうですな

夜には酷く寒くなりやがれ!
と変な願いごとをしてしまいました

悔しいのでチャゲ&飛鳥の天気予報の恋人を聴きます

皆様が天気予報と、上手く付き合えていますように
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2011年

11月

30日

オシャレ

オシャレとはなにか

いまはやっているものなのか

流行っているもののちょっと先ちょっと後ぐらいまではオシャレとして、
そこから離れていくとオシャレじゃなくなっていくのか

ファッションリーダーとはいえ、流行と付かず離れずの位置にいるという訳か

ことに最近はそんな風潮のような気もする

だがおれにはわかっているぞ、京王線に乗っていたとんでもない格好をした若者よ

それが君のオシャレなんだな

茨の道を突き進むがいい
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2011年

11月

29日

スピード

十年くらいまえ、国分寺の市役所で順番を待ってたときに前に子供が座ってた
三歳の女の子と二歳の男の子、姉弟って感じ

ボーッとしてると急に飴を手にしていた
お母さんにもらったのか?
母親らしき人は見当たらないが、ペコちゃんのロリポップ

姉が弟におもむろにこう言った

うわー、すごい懐かしいー

めまいがしました

これからはとんでもない時代になる
気を引き締めて生きていかねば
と思いました
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2011年

11月

28日

知らないことばかりだ

心に森はありますか?

海で夢中になって沖の方まで泳いでしまうと、
サメがでそうで私は怖くなって急いで引き返します

隠された場所があって怖い

人間が生きていくとどんどん未開の地はなくなっていくので、
怖いことがなくなっていきます

オカルトとスピリチュアルと異常性格くらいしか未開の地がない

寂しいことですよね

だからあえて心に森をつくります

反知識

面白いですよ
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2011年

11月

25日

スパイ大作戦

図書館の本に線を引く人は誰ですか?
何故線を引くのですか?
ちょっとしたメモとかも残しますね

ついつい、引いちゃいますか?

だったら消すことは考えないですか?
シャーペンの後ろに消しゴムがありますよ

しかも、大体の線は何故かポイントじゃないようなところに引いています

一ページまるまる線とか

私は不思議でなりません

今、読んでる本にこんなメモ?が書かれていますよ

いとなんだため いとな

何ですか、これは
メモする必要がありましたか?

私の知らないところで陰謀が進んでいて、
スパイたちは図書館の本を使って暗号を伝えているのですか?
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2011年

11月

24日

無題

何年か前のこと
誰かの車にでも乗っていたのだろう
ラジオのパーソナリティが読んだハガキのことを時々おもいだす

神戸のラジオ局で、一月十七日の阪神の震災の何年かたったメモリアルの企画だったと思う
高校生の女の子からのハガキ
淡々と読まれたそれは、こんな内容だった

、、、こんにちは
私は震災で両親を失いました
今は親戚のおばさんのうちで暮らしています
おばさんはすごくいい人で、いろいろ気遣ってくれたり、本当にお世話になっています
家族もみんな優しくて、文句の無い生活を送っています

それでも一時は、なんで私だけ生きているんだろうと考えたことがありました
生きていたくないと思っていました

でも、そんな時にこの曲を聞いて、すごく元気がでました
生きなくちゃ、と思って頑張れました
だから今、嫌なことがあったりして落ち込んだりしてる人もこの曲で元気になってくれたらと思ってリクエストしました

リクエストは、GLAYの生きてく強さをお願いします
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2011年

11月

23日

宇宙の不思議9

という訳で、宇宙の不思議6でも言ったようにやっぱタモリなんですって
それが定説になるみたいですね
チャックウィルソン派の人は残念でしたよね

怖いというよりも、淋しいですよね

冥王星のことも絡んでるとか
NBー9の場所にいないかららしいですよ

いやー、政治やなあ

どうなるんかな、次回の最高宇宙会議
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2011年

11月

22日

ゆめのあとさき

アームカバーをご存知だろうか

ご存知ない方は字面で想像していただくしかない
それぞれのアームカバーを思い描いていただきたい

とにかく、現在においてアームカバーはその居場所を確保出来ているだろうか

私はそのことが心配である

書類などをめくりやすいように指先につける
オレンジ色のゴムみたいなやつのことも心配ではあるが、
やはりアームカバーが先立つ

いまでも市役所や経理部に行けばハツラツとアームカバーは活躍しているか?

アームカバー一本でやっていた工場

より使いやすいアームカバーの開発に命をかけていた漢たち

そんなあれやこれはシャボン玉のように虚空に吸い込まれたろうか

アームカバーのことを想うとじくじくと胸は痛み、まなじりに露は滲む

もう一度、アームカバーを大事に出来る社会は来るか?
我々は大事なモノを喪ってはいないか?
私の想いが届く先に相変わらず元気なアームカバーは居て、
馬鹿な心配だ、と笑い飛ばしてくれるだろうか?
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2011年

11月

21日

Qさん

私は一体誰に向けてこの文章を書いているのか?

何を隠そうそれはQさんである

Qさんにはまだお会いしたこともないし、存在するかどうかも知らない

しかし、存在するとしたらQさんはこんな人だ

・二重瞼である
・逃げ足が意外と速い
・人の話を全く聞かない


、、、なんだこれは

こんな奴に向けて俺は書いていたのか

やり直しだ

もっとまともなQさんに向けて、私は書きたい
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2011年

11月

18日

宇宙の不思議4

まあいいや

あの、ワレワレハウチュウジンダ
みたいなやつじゃないやつで、例えばこんなのはどうか

透明

めっちゃいっぱい宇宙人おるねんけど、透明やから見えない

或いは

サボテン

実はサボテンは隕石とともに宇宙からやって来た侵略者であった

とか

ううむ
僕の知り合いで宇宙人みたいなやつはいますけどねえ

宇宙人なあ、、、
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