ゴリラにどつかれて死にました

「ゴリラにどつかれて死にました」

桂枝雀の地獄八景亡者戯という落語の中の一節である
前後は省かせていただく


ウイスキーでいう所の、ソーダなどで割らずに

ストレートで味わって欲しい一言だからだ

 

、、一体なんだろう、このセンテンスの浮遊感と得体の知れなさは
フワッと来て一瞬でトランス状態に持っていかれる
浮遊感だけに絞れば落語、地獄という平面から

一気にゴリラ!ということで別次元に持って行くという

わりとありふれたテクニックではある

 

しかし、ここで一番大切なのはゴリラである
ゴリラという言葉が単純に面白い


、、ゴリラにどつかれて死ぬ
少し試していただければわかるのではないだろうか

 

ゴリラ以外はだいたい駄目だという事を
私はここに、ゴリラの得体の知れなさを知ったのであった



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