ジェットコースターロマンス

何でもアリの時代と言われて久しい
私はそんな時代だからこそ、
ギリギリのところで美意識というものが
大切にされるのではないかと思っていた


電車の中吊り広告を見るともなく見ていた私の目に飛び込んできたのは、
TOKIOがビックリマンシールみたいなやつを持った広告であった

大変なことになった
冷や汗と震えがとまらなくなった私を心配そうにおばさんが見守る

だが、他人の目など気にならない
私の視線の先の城島が持っているシールみたいなやつには、
友愛戦士ジョウシマ、とだけ書かれてあった

ひらり、と一線を越えてしまったこの電車は一体どこに向かうのか?
本当に私を明大前まで連れて行くのか?
時代はそこまで進んでいたのか、、、

私のこだわりや美意識などはちっぽけで不必要なものであった
すっかり打ちのめされてしまった


友愛戦士ジョウシマである
我々を乗せた列車は、とんでもない時代に突入していたのだった

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コメント: 2
  • #1

    あさみ (金曜日, 21 10月 2011 11:14)

    私も、毎日見ながら通勤してます!!

  • #2

    カイリモリ (土曜日, 22 10月 2011 01:52)

    何やらハルキ的展開な世の中になってきましたね。